PROG P2: OSC/Pitch 2–2: OSC1 Velocity
21
Note:
タッチ・ドラッグで値を変更することができます。(→
OG
p.6
「* EG, Velocity Split」参照)
Curve
[Linear, Power, Layer]
クロスフェードのボリューム・カーブを設定します。
Linear
と
Power
(
Equal Power
の略)は、
2
つのマルチサンプルの混ざり方
が異なります。組み合わせたマルチサンプルによって、適した設
定を選んでください。
Layer
は、
2
つのマルチサンプルをクロス
フェードさせずに重ね合わせます。
Linear: クロスフェードの中間点で2つのサンプルのレベルがそ
れぞれ最大レベルの
50%となります。このため、その中間点でレ
ベルの落ち込み感が生じることがあります。その場合は
Power
を選んでください。
Power: Equal Powerを略したもので、クロスフェードの中間点
で
2
つのサンプルのレベルがそれぞれ最大レベルの
70%
となり
ます。このため、その中間点でレベルが大きく感じることがあり
ます。その場合は
Linear
を選んでください。
Layer: 2つのマルチサンプルがクロスフェードの範囲にわたっ
て最大レベルで重なります。
クロスフェード・カーブ
Velocity Split in Zone
オシレーターの8つのマルチサンプルごとに、ベロシティ・ゾー
ンを設定します。ノート・オン時のベロシティ値をメーターに表
示します。
Velocity Split
オシレーターの8つのマルチサンプルと各オシレーターのベロ
シティ・ゾーンを表示します。
左側のメーターはノート・オン時のベロシティ値を表示します。
ベロシティによって発音するマルチサンプルとオシレーターを
確認することができます。(→
p.5「0–1e: Velocity Meter」参照)
2–2c: OSC1 Velocity
“Oscillator Mode” Drums, Double Drums
オシレーター1と2はベロシティで発音させるドラムキットを切
り替えることができます。ここではオシレーター
1
のベロシ
ティ・ゾーンを設定します。定状況は画面右側にグラフで表示さ
れます。ベロシティ・スプリットのグラフと比較しながら設定す
ることができます。
Bottom
[001...127]
オシレーター
1
が発音するベロシティの最小値を設定します。
Top
[001...127]
オシレーター
1
が発音するベロシティの最大値を設定します。
Note: “Top”ベロシティは“Bottom”ベロシティよりも大きい値に
設定してください。
Note:
ノート値やベロシティ値は、エディット・セルまたは
[ENTER]スイッチを押しながら、鍵盤を押すことによっても設定
できます。(→
OG p.12参照)
Velocity Split
オシレーターのベロシティ・ゾーンを表示します。
左側のメーターはグローバル
MIDI
チャンネルでのノート・オン
時のベロシティ値を表示します。ベロシティによって発音する
マルチサンプルを確認することができます。(→
p.5「0–1e:
Velocity Meter
」参照)
Jump to Drumkit Edit Page
ボタン
(→
p.20
「
Jump to Drumkit Edit Page
ボタン」参照)
v
2–2: Menu Command
• 0: Write Program →p.69
• 1: Exclusive Solo
→p.69
• 2: Auto Song Setup
→
p.69
• 3: Copy Oscillator
→
p.70
• 4: Swap Oscillator
→p.70
(→
p.68
「
Program: Menu Command
」参照)
選択
Bottom Velocity = 64
84
Xfade Range = 20
Curve = Linear
Xfade
Power
Xfade
Layer
Linear
音量
MS1
MS2
ベロシティ
音量
MS1
MS2
ベロシティ
音量
MS1
MS2
ベロシティ
Xfade
2–2c
2–1
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