Media: Menu Command 0–8: Media Information
251
0–2: Save Menu Command
セーブに関する注意
“Save All (PCG & SEQ) ”
、
“Save PCG”
、
“Save SEQ”
でコンビ
ネーションをセーブするときは、ティンバーに使用してい
るプログラム(およびプログラムで使用しているドラム
キット)やユーザー・アルペジオ・パターン、ドラム・トラッ
ク・ユーザー・パターンを同時にセーブするように心がけて
ください。
同様にプログラムをセーブするときは、使用しているドラ
ムキット、ユーザー・アルペジオ・パターン、ドラム・トラッ
ク・ユーザー・パターンを同時にセーブするようにしてくだ
さい。
セーブ時にメディアにデータが入りきらない場合は
.PCG
、
.SNG
の各ファイルをセーブするときに
1
つのメディアに
データが入りきらない場合は、
“No space available on media”の
ダイアログが表示されます。
必要のないファイルを削除して、メディアの容量を確保してか
らセーブを実行するか、別のメディアにセーブしてください。
Save All (PCG & SEQ)
インターナル・メモリーの、すべてのプログラム、コンビネー
ション、ドラムキット、グローバル・セッティング、ユーザー・ア
ルペジオ・パターン、ドラム・トラック・ユーザー・パターンを
.PCGファイルとしてメディアにセーブします。そして、ソング、
キュー・リストを
.SNG
ファイルとして、それぞれメディアにセー
ブします。
カレント・ディレクトリが
DOSディレクトリのときのみ有効で
す。
1. テキスト・エディット・ボタンでテキスト入力ダイアログに
移り、ファイル名を設定します。(→
OG p.117
参照)
例えば
NEWFILE
を設定してセーブを実行すると、
NEWFILE.PCG、NEWFILE.SNGがメディアにセーブされます。
2. セーブするバンクを選びます。
プログラム、コンビネーション、ドラムキット、ユーザー・ア
ルペジオ・パターンはバンク単位でのセーブが可能です。
セーブするバンク情報は各
Selection
ボタンの下に表示され
ます。チェックされているバンクがセーブされます。
変更するときは
Selection
ボタンを押してダイアログを表示
し、セーブするデータのチェック・ボックスをチェックします。
Program
の
Selection
ボタンを押した例
All
ボタンを押すと、すべてのバンクがチェックされます。
Nothing
ボタンを押すと、すべてのバンクのチェックがはず
れます。
設定を変更する場合は
OK
ボタンを、変更しない場合は
Cancel
ボタンを押します。
“Global Setting”、“Drum Track User Pattern” をセーブするか
しないかは、手順
1
のチェック・ボックスで設定します。
“No space available on medium”のダイアログが表示されると
きは、必要のないファイルを削除して、メディアの容量を確保し
てからセーブを実行するか、別のメディアにセーブしてくださ
い。セーブを実行すると、カレント・ディレクトリにファイルが
作成されます。
Save PCG
インターナル・メモリーのすべてのプログラム、コンビネーショ
ン、ドラムキット、グローバル・セッティング、ユーザー・アルペ
ジオ・パターン、ドラム・トラック・ユーザー・パターンを
.PCG
ファイルとしてメディアにセーブします。
カレント・ディレクトリが
DOS
ディレクトリのときのみ有効で
す。
1. テキスト・エディット・ボタンでテキスト入力ダイアログに
移り、ファイル名を設定します。(→
OG p.117参照)
例えば
NEWFILE を設定してセーブを実行すると、NEWFILE.
PCG
がメディアにセーブされます。
2. セーブするバンクを選びます。(設定方法はp.251「Save All
(PCG & SEQ)
」手順
3
参照)