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Korg Krome - Page 386

Korg Krome
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付 録
378
インサート/マスター/トータルフェクトのダイナミッ
モジュレーションや、インサートエフェクト通過後のパ
ン、セン
12のコントロールは、それぞれのエフェクトで設
定する
MIDI
チャンネル
“Ch
Combi 8–4a
9–2a
を使用しま
す。
本機の鍵盤やコントローラーを操作するグローバル
MIDI チャンネルで送信すると同時に“Status”Combi
2–1a
EXT
EX2
のティンバーの
MIDI
チャンネルで送信しま
す。
“Status” INT のティンバーの MIDI チャンネルと一致する
チャンネルメッセージを受信します。
Combi 3–1(2)c
Sequencer
モード
エフェクトのオン/オフエクスクルーシブデータは
ローバル
MIDI
チャンネルで送受信します。
MIDI トラックの MIDI データの送受信は、MIDI トラックごと
に設定する
MIDI
チャンネル
“MIDI Channel
Seq 3–1(2)c
で使用します。
ドラムラック機能は、以下
MIDI
チャンネルで送受信し
ます。
受信
:
ソングごとに設定する
Drum Pattern “Input ”
Seq 1–
1a
で設定す
MIDI
チャンネル。通常、
Tch
に設定して、本機の
鍵盤でトリガーをコントロールします。
送信
:
ソングごとに設定する
Drum Pattern “Output
Seq 1–
1a
で設定す
MIDI
チャンネル。ドラムスプログラムを設定
した
MIDIトラックのMIDIチャンネルに合わせます。
インサート/マスター/トータルフェクトのダイナミッ
モジュレーションやインサートエフェクト通過後のパ
ン、セン
1
2
のコントロールは、それぞれのエフェクトで設
定する
MIDI
チャンネル
“Ch
Seq 8–4a
9–2a
を使用します。
本機の鍵盤やコントローラーを操作すると、
“Track Select”
Seq 0–1(2)aで選ばれているMIDIトラックのMIDIチャンネ
ルで
MIDI
データを送信します。ただし、
“Track Select
で選ば
れている
MIDI
トラックの
“Status
BTH
EXT
EX2
のときにの
み送信します。(→
p.118 “Track Select
参照)
シーケンサープレイバック時は、“Status”BTHEXTEX2
MIDI
トラックの演奏データが、設定されている
MIDI
チャンネ
ルで送信されます。
“Status” INTBTH MIDIトラックは、MIDI チャンネルに一
致するチャンネルメッセージを受信します
(→
p.133“Status
“MIDI Channel”
ノートオン/オフ
ノート・オン [9n, kk, vv]
ノート・オフ
[8n, kk, vv]
n:
チャンネル
, kk:
ノート・ナンバー
, vv:
ベロシティ)
本機では、本機の鍵盤を弾くたびに、ノートオン/オフを送信
します。
アルペジエーター動作時は、アルペジエーターによるノート
ン/オフを送信します。ローカルオフ時はアルペジエーターに
よるノートン/オフを送信しません(→
p.377“Local
Control On
の設定」参照)
ドラムトラック機能の動作時は
Drum Track “Prog MIDI Out”
Global 1–1a
にチェックしているときに、ドラムトラック
ターンのノートオン/オフを送信します。
ただし、ノートオフ時のベロシティを送受信する機種はほとん
どなく、機でも送受信はしません。
プログラムチェンジ/バンクセレクト
プログラム/バンクを変える
プログラム・チェンジ [Cn, pp]
n: チャンネル、pp: プログラムナンバーで128音色まで選択)
バンク
A
F
のプログラム
000
127
は、プログラムチェンジ
[Cn, 00]
[Cn, 7F]
に対応します。
バンクGMg(1) g(9)g(d)のプログラム001 128は、プロ
グラムチェンジ
[Cn, 00]
[Cn, 7F]
に対応します。
バンク・セレクト MSBCC#0[Bn, 00, mm]
バンク・セレクト
LSBCC#32[Bn, 20, bb]
n:
チャンネル
, mm:
バンクナンバーの上位
, bb:
バンクナン
バーの下位)
“Bank MapGlobal 0–2aよって、バンクセレクトに対応
する本機バンクが異なります。工場出荷時は、
KORG
になって
います。(→
p.210
Bank Map
参照)
バンクセレクトを受信しただけではプログラムやバンクは切
り替わりません。プログラムやバンクはプログラムチェンジを
受信した時点ではじめて変わります。
Program モード
Prog P0:Playではグローバル MIDIャンネルでプログラム
チェンジやバンクセレクトを送受信します。
P1
P9
では受
信しません。
Note: ドラムトラックプログラムは、プログラムチェンジ
やバンクセレクトの送受信には対応しません。
CombinationSequencer モード
ティンバー/ MIDI トラックごとのプログラムを切り替える
には、それぞれで設定しているティンバー/トラックごとの
MIDI
チャンネルでプログラムェンジやバンクセレクト
を受信します。
コンビネーションを選び直したとき、
“Status”
EXT
EX2
ティンバーではプログラムチェンジやバンクセレクトが
送信されます。
Sequencerモードで“Program Select”0–1(2)bを設定した
ときやソングを選び直したときまたはソングの先頭に
戻ったときに
“Status”
BTH
EXT
EX2
のトラックではプロ
グラムチェンジやバンクセレクトが送信されます(→
p.119 “Program Select”参照)
Combination
Sequencer
モードでは、ティンバー/トラッ
クごとに送受信のオン/オフ設定ができます(→
“Enable
Program Change” p.93
p.141Global P1: MIDI “Track MIDI
Out” p.215
参照)
コンビネーションを変える
コンビネーションを切り替えるにはプログラムの切り替えと
同様に、プログラムチェンジやバンクセレクトを使用します。
バンクA Dのコンビネーション000 127は、プログラム
チェンジ
[Cn, 00]
[Cn, 7F]
に対応します。
プログラムのバンク同様に
“Bank Map”
Global 0–2a
によっ
て、バンクセレクトに対応する本機バンクが異なります
(→
p.210Bank Map参照)
Combi P0:Play
ではグローバル
MIDI
チャンネルでプログラム
チェンジやバンクセレクトを送受信します。
P1
P9
では受信し
ません。
Note: プログラムチェンジ全般のオン/オフは“MIDI Filter
Global 1–2b
で設定します。

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