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Korg Krome - Page 387

Korg Krome
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MIDI
アプリケーション
本機が送受信する
MIDI
メッセージ
379
必要に応じて、プログラムチェンジ全般のオン/オフに加え、
受信データによるコンビネーションの切り替えのオン/オフ
や、バンクセレクトの送受信のオン/オフの設定もできます。
“Combination Change
Global 1–2b
のチェックをはずす
と、
Combi P0:Play
のときに受信したプログラムチェンジ
グローバル
MIDIチャンネルに一致しても、コンビネーション
は切り替わりません。このとき受信した
MIDIチャンネルに一
致するティンバーのプログラムが切り替わります。
“Bank Change”
Global 1–2b
のチェックをはずすと、バン
セレクトを送受信しません。
アフタータッチ
チャンネル・アフタータッチ
[Dn, vv]
n: チャンネル, vv: 値)
受信すると、アフタータッチ効果がかかります。また、設定され
ているオルタネートモジュレーション、ダイナミックモジュ
レーションの効果がかかります
アフタータッチは本機の鍵盤からは送信できません内蔵
シーケンサーまたは
MIDI IN
からの受信のみです。
アフタータッチ受信の全般のオン/オフは、
“Enable After
Touch
Global 1–2b
で設定します。
Combination
Sequencer
モードでは、ティンバー/トラッ
クごとに受信のオン/オフ設定ができます
“Enable After
Touch” Combi/Seq 5–1(2)c
ポリフォニック・キー・プレッシャー [An, kk, vv]
n:
チャンネル
, kk:
ノートナンバー
, vv:
)
アフタータッチにはもう
1
種類ポリフォニックキープレッ
シャーという鍵盤ごとに独立したアフタータッチがかけられ
るものがありますこのメッセージはオルタネートモジュ
レーションソースとして使用できますが、本機の鍵盤からは
信しません。使用するためには、外部からこのメッセージを受信
するか、ーケンサーにレコーディングしてください。
この取扱説明書に記述されているアフタータッチとはチャン
ネルアフタータッチを指します。
ピッチベンダー
ピッチ・ベンド・チェンジ [En, bb, mm]
n:
チャンネル
, bb:
値の下位
, mm:
値の上位
,
両方合わせて
16384
段階で値を表し、
8192 [bb, mm =00H, 40H]
のときがセン
ター値となる)
本機のジョイスティックを
X方向(左右)に操作すると、ピッチ
ベンド効果がかかり、同時にピッチベンドチェンジを送信し
ます。受信すると、ピッチベンド効果がかかります。
ピッチベンドのかかる範囲を、
MIDI で設定することもできま
す。(→
p.383
「ピッチベンドの可変範囲を変える」参照)
コントロールチェンジ
[Bn, cc, vv]
n: チャンネル, cc: コントロールチェンジNo., vv: 値)で送受信
します。
(→
p.372
「本機コントローラー操作時の
MIDI
送信」参照)
(→
p.374
「コントロールチェンジ送受信時の本機の動作」参照)
コントロールチェンジ全般のオン/オフは“Enable
Control Change
Global 1–2b
で設定します。
Combination
Sequencer
モードでは、
P3:MIDI Filter1
で各種
コントロールチェンジに対しティンバー/トラックご
とに送受信のオン/オフ設定ができます。能が設定できる
コントローラー
[SW1]
[SW2]
Realtime Control Knob USER
[1]
[4]
Foot Pedal/Switch
MIDI
フィルターは、設定して
あるコントロールチェンジに対して有効です
“Other
Control Change
では、その他のチェックボックスの項目に
該当しないコントロールチェンジに対して有効です。
Note: Realtime Control USER
モード時のノブ
[1]
[4]
では、
MIDI
CC#00
CC#119を選択できます。
ARP Controllers
では、
MIDI CC#00
CC#119
を選択できますが、
通常は初期設定値メニューコマンド
“Reset Controller MIDI
Assign
Default Setting を実行したときの設定ARP
Controllers
では、SW – ARP ON/OFF”CC#014KNOB1 – ARP
GATE”
CC#022
“KNOB2 – ARP VELOCITY
CC#023
“KNOB3
– ARP SWING”
CC#024
“KNOB4 – ARP STEP”
CC#025
を使用
してください。
プログラム/コンビネーションバンクの選択
バンク・セレクト(CC#00CC#32
(→
p.378
「プログラムェンジ/バンクレクト」参照)
ジョイスティック操作でモジュレーションをかける
モジュレーション
1
・デプス(
CC#01
[Bn, 01, vv]
本機のジョイスティックを+Y(奥)方向に傾けると、モジュレー
ション
1デプスを送信します受信すると本機のジョイス
ティック操作時と同様な効果がかかります。通常、ビブラート効
(ピッチ
LFO
がかかります。
CombinationSequencer モードでは、ティンバー/トラッ
クごとに送受信のオン/オフ設定ができます
“Enable
JS+Y” Combi/Seq 5–3(4)c
モジュレーション
2・デプス(CC#02[Bn, 02, vv]
本機のジョイスティックを
–Y
(手前)方向に傾けるとモジュ
レーション
2
デプスを送信します。受信すると、本機のジョイス
ティック操作時と同様な効果がかかります通常ワウ効果
(フィルター
LFOがかかります。
Combination
Sequencer
モードでは、ティンバー/トラッ
クごとに送受信のオン/オフ設定ができます
“Enable JS–
Y” Combi/Seq 5–3(4)c
このメッセージの使用法はメーカーによって異なります。(ブレ
コントロール等)
ポルタメント効果をコントロールする
ポルタメント・タイム(
CC#05) [Bn, 05, vv]
Assignable Pedal Realtime Control USER時のノブ[1][4]
の機能に上記
CC#
を設定して、本機で操作するとポルタメント
タイムを送信し、ポルタメントピッチの変化する速さが変わり
ます。受信すると、コントローラー操作時と同様な効果がかかり
ます。

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